弊社のある川崎市多摩区のこれからについて書かせいただきます。
多摩区は、川崎市に7つある行政区の一つで、市内で最北端に位置します。
東京都とは、狛江市、調布市、稲城市及び世田谷区と隣接しています。
農地が点在しており、特に梨畑が有名です。
開発が著しい川崎駅や武蔵小杉駅に比べると、
良く言うと非常にのどかで、悪く言うと非常に田舎です。
住みやすいかと言われると正直そんなに住みやすい地域ではないですが、
都心へのアクセスも比較的良く、家賃相場が手頃なためか人口は年々増加しています。
開発が遅れがちな多摩区ですが、今後次のような開発が見込まれています。
1,登戸土地区画整理事業
登戸駅周辺の土地区画整理を行い、道路整備を中心に新しい街づくりを行う。
総事業費は、936億円で2025年完了予定
http://www.city.kawasaki.jp/500/cmsfiles/contents/0000096/96654/nisigawamatidukurigaiyou.pdf
2,生田浄水場用地の有効活用
生田浄水場の浄水機能を縮小のため、余剰用地を運動場、多目的広場などに有効活用を行う。
有効面積は48,000㎡で2022年供用開始予定
http://www.city.kawasaki.jp/800/cmsfiles/contents/0000105/105082/seibikeikaku1.pdf
3,向ヶ丘遊園跡地の有効利用
向ヶ丘遊園跡地に、商業施設エリア、温泉施設エリア、自然体験エリアの3つのゾーンに分かれた施設の建設を行う。
総面積は、162,700㎡で2023年竣工予定
https://www.odakyu.jp/news/o5oaa1000001e55w-att/o5oaa1000001e563.pdf
これらの開発が完了すると、多摩区がより魅力的な街へと変貌することでしょう。
多摩区のこれからが楽しみです。
そんな多摩区でのお住いをお探しでしたら、ぜひとも当社までご連絡ください。
改訂後の販売価格は、3,180万円となります。
雪が谷大塚駅徒歩3分の好立地で、通勤、買い物にもとても便利です。
屋上は、ルーフバルコニーとなっており、解放感たっぷりです。
窓は、2重サッシとなっておりますので、電車や踏切の音も軽減されております。
収納は、お客様の要望に合わせて、弊社で製作可能です。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
360度VR画像も更新いたしましたので、ぜひ御覧ください。←Click
IOT住宅ってご存知ですか。
IOTとは、Internet of Thingsの略で、直訳すると”モノのインターネット”となります。
これまでは、PCや携帯電話などが、インターネットに接続する代名詞でしたが、
それ以外の”モノ”、例えば「家電」や「車」など、をインターネットに接続して、相互に制御し合う仕組みの事を言います。
最近ではその”モノ”に、「家」が含まれるようになってきました。
それが、IOT住宅なのです。
では、具体的にどんなことが可能になるのかというのを、実例でご紹介いたします。
朝7時、寝室の照明が明るくなり、スマートスピーカーから音楽が流れ始めます。
同時に、リビングのエアコンにスイッチが入り、部屋を暖め始めます。
リビングに入り、スマートスピーカーに”おはよう”と話しかけると、
リビングの照明がオンになります。
と、同時にその日の天気と朝のニュースがスマートスピーカーから流れ始めます。
朝の準備を終え、家を出る前にも、スマートスピーカーに”行ってきます”と話しかけます。
そうすると、家の照明は消え、エアコンもオフになります。
急いで家を飛び出したので、ふと家の鍵をしたかが不安になります。
すぐさまスマートフォンで家の鍵がかかっているかを確認し、
やはりかけ忘れていたので、スマートフォンで鍵をかけます。
念の為、家の中を見渡せるWEBカメラをスマートフォンで起動し、
確かに鍵がかかっているかを確認します。
仕事を終え、家に変える途中で、スマートフォンから家のエアコンをオンにし、部屋を暖めておきます。
見たいテレビがあったのですが、間に合いそうにないので、スマートフォンで予約録画を行います。
家の前に着き、鍵を出そうとしましたが、かばんにしまっていたので、
手元にあったスマートフォンで家の鍵を開けます。
家に入り、スマートスピーカーに”ただいま”と話しかけると、
家の照明がオンになります。
ひととおりの用事を終えて、大画面で映画を見たくなったので、
スマートスピーカーに”シアターをつけて”と話しかけると、
リビングのプロジェクターに電源が入り、
スピーカーもオンなります。
リビングの照明も同時に暗くなり、
お酒を飲みながら、見たい映画を存分に鑑賞します。
そうこうしているうちに、お酒がまわり、眠くなってきました。
最後に、もう1度スマートスピーカーに話しかけます。
”おやすみ”
すると、プロジェクター、スピーカーの電源がオフになり、
照明も消えます。
このようなことが可能になるわけですが、
これを便利と捉えるか、そうでないと考えるかは人それぞれだと思います。
今は、家電や照明が操作できるくらいですが、
近い将来、電気やガスなどのインフラ、防犯や見守りなどのセキュリティ、居住者の健康管理などの面で、
相互に連携活用がされるようになると、
IOTが、より身近で便利なものになっていくことでしょう。
弊社でももちろんその取リ組みを行っており、
お客様の生活をより豊かにする住まいをご提供できるように一層努めてまいります。
消費税が、平成31年10月1日より10%に増額されることが、ほぼ決定しました。
増税前の駆け込み需要を狙って、一大商戦が始まることでしょう。
住宅は、取引価格が大きいので、2%の増税の影響が数百万円にもなります。
注文住宅の場合は、平成31年3月31日までに、契約を結べば、仮に平成31年10月1日以降に
引き渡しとなっても、消費税を8%で計算することができます。
消費税が8%のうちに、住宅を取得しようと需要が一時的に高まるかもしれませんが、
一方で、増税後に需要が冷え込み、経済が停滞してしまう恐れがあります。
それを防ぐために、国は4つの施策を発表しました。
1つ目は、住宅ローン減税の延長です。
現状の10年の控除期間を3年延長するというものです。3年間の控除額は、建物価格の2%が限度となります。
2つ目は、すまい給付金です。
現状、最大で30万円の給付額が、50万円まで増額されます。また、対象者も拡大されます。
3つ目は、エコポイント制度の創設です。
新築で最大35万円、リフォームで最大30万円相当のポイントが付与されます。
最後に4つ目は、住宅取得資金の贈与税の特例です。
住宅を取得するための資金の援助を両親等から受ける際に、現状1,200万円までなら、贈与税がかかりませんが、
その限度額が3,000万円まで拡大されます。
普通に考えて、増税後の方が、消費者には有利になる気がします。
逆に、増税までの買い控えが起こるかもしれません。
住宅の取得を検討されている方は、これらの施策を考慮に入れて、
検討されてみてはいかがでしょうか。